清水紙工について - 清水紙工株式会社

COMPANY

清水紙工について

これからの時代の紙の価値を、創造します。

清水紙工は、昭和22年に初代・清水徳男が創業しました。
創業の地、福井越前は、古くから和紙の産地として知られている中で、初代・徳男は「紙漉きの職人は大勢いるし、技術は既に多くある。自分は他のことをやろう」と、和紙の加工に特化した加工職人として身を立てることを決めました。

以来、紙漉きだけでは得られない機能や装飾で、紙に新たな付加価値を与えてきました。そして紙のデジタル化など、紙の存在が問われる今、私たちは次のことを大切にし、新しい時代にふさわしい価値ある紙を社会に提案していきたいと思います。

POLICY 01.

チャレンジ精神と
技術力

「とりあえず、やってみよう」というチャレンジ精神は、初代から脈々と続く私たちの信念です。
“1000mもの和紙に連続で手揉みのシワを付ける技術”、 “写真やアートをきれいに印刷できる和紙”、 “抗菌・抗ウイルス効果のある和紙”、現在清水紙工が看板として掲げる加工紙のすべては、ゼロから生まれたものです。
POLICY 02.

越前和紙の文化を
未来へ繋げる

越前和紙は、私たちにとって大切な文化であり歴史です。1500年前から続くと言われる、その歴史上に私たちはいます。
この文化を繋いでくれた先人たちに感謝をし、未来へ繋げていくことが、私たちの使命だと思っています。
POLICY 03.

紙の価値を
世界に届ける

記録する、包む、拭き取る。多くの価値を持つ紙ですが、デジタル化や気候変動リスクなどの影響で、近年はその価値に変化が生じています。
紙はいかようにでも変化する素材。そこには無限の可能性があります。私たちは、これからの時代における紙の価値を創造し、世界へと発信していきます。
清水紙工株式会社
代表取締役 清水一德

経営理念

お客様の課題を
解決すること。

目に見える課題はもちろん、潜在的な課題を発見し、解決します。また、解決を通じて満足と信頼をいただき、長くおつきあい頂ける良きパートナーを目指します。

清水紙工から
幸せの輪を広げること。

お取引先、株主、従業員、地域やコミュニティ、社会全体。私たちは事業活動を通じて、幸せの輪を広げ、大きくしていきます。

会社概要

会社名 清水紙工株式会社
代表者 清水 一德
創業・設立 昭和22年・昭和46年
資本金 1,000万円
所在地 〒915-0232
福井県越前市新在家町11-11-1
営業時間 8:00〜17:00(第1・3・4土曜、日曜、祝祭日定休)
電話番号 0778-42-0461
FAX 0778-42-1461
主な取引銀行 北國銀行 丹南支店、福井銀行 岡本支店
主な製品 和紙壁紙、襖紙、小間紙、インクジェット対応和紙、他
主な設備 ロールコーター(2機)、エアナイフコーター、バーコーター、ダイコーター、ロータリー・スクリーン印刷機、グラビア印刷機、エンボス機、手揉み加工機、検反機、切断機、断裁機
主な加工 表面コーティング、各種印刷、合紙、エンボス、手揉み、各種仕上げ
加盟団体 福井県和紙工業協同組合

沿革

昭和
昭和22年
初代 清水徳男が、紙加工業として創業
昭和42年
ロールコーターを導入し、手作業から機械化へ
昭和46年
清水紙工株式会社設立
昭和63年
ロータリースクリーン印刷機を導入
平成
平成2年
和紙壁紙の製造を始める
平成16年
「準不燃材料」認定取得
平成17年
二代目 清水一德が、代表取締役に就任
平成29年
“見て・知って・体験する” 作り手たちとつながる体感型マーケット「RENEW」初出展
平成30年
「KAKOU」販売開始
令和
令和1年
作り手の技や製品・人柄に触れて、次世代への継承を目指す「千年未来工藝祭」初出展
令和2年
会社ロゴマーク作成
令和3年
会社設立50周年を迎える 会社イメージムービー作成 新しい紙の価値を考える「Rethink Paper Project」の開始
令和5年
見本帳「te」リリース ソーシャルグッドな紙を届けるプロジェクト「paper for good」の開始 「CITON」販売開始(福井県の伝統工芸品をアップデートするプロジェクト「F-TRAD」での商品開発) 「和紙グラブ」をミズノ株式会社と共同開発 日本の工芸や職人に出会うクラフトツーリズム「LOCALCRAFT JAPAN」の越前ツアーをプロデュース WEBサイトリニューアル

採用情報

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